病床使用率50%なのに

先日テレビで、末期癌患者かコロナに感染して、翌日に亡くなったというニュースを見ました。
救急車を要請してもなかなか来ず、翌朝亡くなっていたという。
その人を看取った医師は「病床使用率50%なのに、搬送できないのはおかしい」と話してました。
そりゃそうでしょ、「病床使用率」って、ただ空いてるベッドの割合であって、患者を看られる手の空いた医療従事者の割合ではないのですから、いくらベッドが空いていても、患者を診る「手」がなければ対応不可能でしょ。
ベッドがいくつ空いてるかの数を表示するんじゃなくて、何人の医療従事者が対応可能かを表示すべきでは?
医療のことはド素人なので、よくわかりませんが、患者数に応じた人数の医療従事者の数が圧倒的に足りてないのに、それ以上のベッド数を確保してるような気がする。

そこらへんをどうにかできれば、スムーズに患者を搬送できるのではと思います。

医療従事者の数が足りない状況で「病床使用率」を表示するのはなぜなんでしょう。

政府は専門家の意見を参考にするとかなんとか言ってたりしたけど、いざ専門家が意見すると、政府が考える意見と違う意見だったら、最終的にはこちら(政府で)決めるとか言ってそう。
誰のために政治家をやってるのかね。

やっぱり思うのは、ドラマ「東京MER」にあった、厚生労働相が医系技官だったことで、「命を最優先する政治」を行えたように、現実にも総理に近い大臣が医系技官もしくは、総理が医師免許所有とかだとこういうとき国民のために役に立つ大臣になってたかもしれませんね。